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iPadで画面の文字を読み上げてもらう方法 [タブレット]

iPadは画面も大きく、表示もきれいで読書をするには最適ですが、読んでいるとだんだん目が疲れてくることもありますよね。

時には画面を集中的に見つめて読解するよりも、読書内容を聞きたいときもあることと思います。

そんな時に便利なのがiPadの「Voice Over」という画面上の文字を読み上げてくれる機能です。

画面の文字を読むよりも聴きたい時にはとっても便利なので活用しましょう。

どのように行うのでしょうか?

まず、VoiceOver機能を使用するための設定が必要です。

設定画面を開いて「アクセスビリティ」を開く。

IMG_1841.jpg

その中の「読み上げコンテンツ」を開きます。

一番上から「選択項目の読み上げ」と「画面の読み上げ」の項目のチェックをオンにする。

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IMG_1842.jpg

これで画面のテキストを読み上げる設定は完了です。

続いて何か読み上げてみましょう。

iPadのメモに入力した文字を読み上げさせます。



IMG_1845.PNG



画面全体を読み上げるときは画面の一番上から二本指でスワイプ(スライド)させます。



すると読み上げコントローラーが起動し、読み上げが開始します。

読み上げコントローラーでは読み上げの速度を変更したり、再生、停止、早送り、巻き戻しが行なえます。

IMG_1847.jpg

また、部分的に読み上げてほしいときってありますよね。そのようなときは読み上げてほしい箇所をドラッグして選択し、長押しすると表示する「読み上げ」を押すと選択した箇所のみ読み上げてくれます。




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IMG_1844.jpg


ただ全画面読み上げのときなど二本指で上からスワイプしても時々うまく読み上げが開始しないときがあります。根気強く試してみてください。

また、読み上げられるのはテキストのみで画像で表示されている文字などは読み上げてくれないのでご注意ください。

さらにテキスト以外にバナーやリンクなど色々張り付いているWebサイトなどを読み上げてもらうときはうまく読み上げてくれないときもあります。

また、読み上げは完璧ではなく、漢字の読み上げを間違えたり、数字も別の読み方で読んだりします。

ですから完璧な朗読は期待してはいけません。あくまでも画面を読むための補助的な使用がふさわしいと思います。

またどうしても正しく読ませたいときは「読みかた」を登録することもできます。登録が結構面倒ですが、登録してしまえば正しく読ませることも可能です。

IMG_1846 2.jpg

このように読み上げ機能を効果的に利用するなら大量のインプットを行わなければならない時に役立ちます。例えば画面で文字を追いながら読み上げ機能を使うと目と耳から情報を取り入れることができますのでうまく行けば効率的に情報を取り入れて記憶を高めることができるかもしれません。

またこの方法は基本的にiPhoneでも有効です。






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iPad iphoneのosが古くなってアップデートできない [タブレット]

iPadやiPhoneは高額なのでできるだけ長く使用したいですよね。


できれば10年だって15年だって壊れるまで使用したいものです。 実際私が初めて購入したipad2は2011年に購入しましたが今でも使用はできています。


もちろん電池の持ちは多少悪くなりましたが、1日の使用は特に問題ありません。 液晶画面も大丈夫です。購入時57000円ほどで、カバーや消費税などを含めても 70000円ほどですから9年も使用できて十分にもとは取れたということになります。


ところがそんなipad2もOSのアップデートができないため使用していると色々使いづらい状況が生じてきます。


ipadやiphoneなどのiOS毎年大きなバージョンアップが行われ現在はiOS 13になっています。 でもiPad2はiOS9.3.5が最終でiOS10にはアップデートできませんでした。 すぐには問題が生じませんが、徐々に古いまま使い続けていると色々不便なことが生じてきます。


どんな不便なことがあるのでしょうか?


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まず、今まで使用していた便利なアプリがアップデートによって使用できなくなる可能性があります。


IMG_1828.jpeg


例えばLINEアプリはよく使用されているアプリですが、iOS11.0以上となっています。


IMG_2948.PNG


ですからipad2では購入できませんとなります。それまで使用できていたアプリもそれ以上の更新ができなくなりますので 色々不便な面が表れてくるでしょう。


また、これはiOSのアップデートができなる前から生じることですが、全体的に動作がもたつくようになります。 タッチしても反応しにくくなったり、アプリを開くのに時間がかかったりするようになります。


iPad2のように9年前の機器にもなるとこれは顕著で、普通に使えるとは申し上げましたが、メイン機器としての使用には 耐えられないものとなってゆきます。


さらに、iOSがアップデートできないと最新のiOSの機能が使用できないのも不便な点です。例えばiPad2では写真などを 共有するAirdropが利用できません。


そして大切な点として古いiOSのままですと、セキュリティの対策が行われなくなりますのでその機器でインターネットの接続や 買い物を行うなどは心配な要素が多くなります。


ipad2を例に上げて説明しましたが、iOS13からはiPad Airの初期型、それにiPhone6 plusもアップデート対象から外れてしまいました。


わたしもiPhone6 plusを愛用していましたが、バッテリーの劣化やOSがアップデートできなくなったのでiPhone11 Pro Maxに機種変更しました。 今すぐは使用に問題はないですが、結構前から動作が遅くなってきていてiPhone11ProMaxにしたらとても早くなってよかったです。


iPad Airの初期型、それにiPhone6 plusは2013年〜2014年の製品です。まだまだ新しいように思えますが、もうアップデート対象から 切り捨てです。


なにかもったいない気もしますね。


またこれは私の気のせいかもしれませんが、初期型の製品に比べて耐久性は落ちているように思います。前述のようにiPad2はいまだにバッテリー も劣化しておらず、液晶も問題ありませんが、iPad Air2はバッテリは劣化し、液晶の不具合も発生し購入後6年で使用不能になりました。


iPhone6 plusはまだ使用は可能ですが、バッテリが劣化して一度交換していますし、液晶画面も破損のため交換しています。


たまたまあたりが悪かったということも考えられますが、基本的のiPhoneやiPadを快適に使用することができるのは最新機器を購入しても 5〜6年が限界と言えるかもしれませんね。





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